シェムリアップでブログとSEOの勉強会をやったよ(・∀・)

最近思い立ってSEOを勉強している。

自分のブログは書きたいことを書こうと思ってやってるのでこれまでSEOはほぼ意識してなかった。

ただカンボジアでも社会に本質的な変化を起こそうと、ソーシャルで面白い活動をしてる人はいて、そういう人がマーケティングパワーを持てたら面白いなあと思った。

ネットに大量に情報はあるが、やったことない人はとてもまとめ切れないので、勉強してシェアすると意味あるかなと。

で、たまたま興味ある人にシェムリアップで出会ったので、カフェで数人集まり勉強会を開いてみた。


やったのは、


  • SEO全体のPDCAプロセス
  • SEOフレンドリーなライティング


いろいろまとめてみて自分もだいぶ勉強になった。

せっかくなのでどんな感じかちょっと概要や、今思ってることを書いときます。
興味ある人はゼヒ一緒に勉強しましょう^^


全体像がわからない

SEOに関しては本当に情報が溢れている。

こういうことに気をつけて、みたいなことを個別に拾ってチェックリスト作るくらいはすぐにできる。

しかしその個別のエフォートをどういう順でどうやるのか、という全体のプロセスがよくわからない。

どこかにそういう無料記事もあるのかもしれないが見つからなかった。

なので自分なりに断片を拾い、つなぎ合わせて、ブログでSEOするときのPDCAサイクルはこんな感じ?というのをまとめてみたのであった。

キーワードとユーザ

で、調べてみた感想は、とにかくキーワードがキーワードということだ。

Googleで検索されてるキーワードに対して応える記事でないと、そもそもネット上で存在自体気づかれない。

また需要されてる情報でないとそもそも検索されないのでSEO的にはやはり意味がない。

ユーザをきちんと想定して分かりやすく詳しく書くことも大事なポイント。

役に立たないコンテンツはやはりGoogleに上位表示してもらえず、せっかく来た人もリピートしてくれない。

だから、いろんなことが言われているが、


  • 情報需要があるか確認すること
  • Googleにちゃんと拾ってもらってユーザの目につくこと
  • そして実際に見てくれたユーザの役に立つこと


要するにこの3点に集約されるように思う。

ブログSEOのPDCA

これをPDCAのプロセスに当てはめると、以下のようになると思う。

Plan:
検索されてるキーワードを調べて、需要のあるワードを考え、その検索意図や検索してる人物像を思い描き、そこに応える記事を構想する。

その際に、すでに同じワードに対しGoogleで上位表示される競合サイトに割って入れるか確認する。

Do:
その上で実際に記事を書く。
そのときもキーワードを含め、Googleが評価しやすい構成で、なおかつユーザの役に立つ分かりやすいものを書く。

Check:
書いた記事がどれくらいGoogleに評価され、またアクセスされているか確認する。

Action:
改善が必要なら既存記事をリライト。
また新しい記事作成のときも、その改善点を意識する。

こうしたことをキーワードプランナー他の無料ツールを駆使して、やっていくわけだ。


でまあ、勉強会をやった手前、自分も率先してSEOっぽい記事を書いてみました。




我ながらホンマどこかで見た感じの記事になって、ちょっと笑ってしまう(^_^;)

ブログマーケティングにかかる労力

調べる過程でツイッターなどでいろんなアカウントをフォローしたりしたのだが、SEO対策したブログでアフィリエイトするなどして儲けてる人はものすごく儲けてるようだ。


その代り1日15時間くらいブログに取り組んでたり、1年以上毎日記事を生産していたりとその努力もハンパない。

月収100万円もいらないから、その1/10くらいを1/10の労力でなんとかならないものかと思う(^_^;)

この労力の問題はとても大きな問題で、こういうマーケティングパワーをほんとうの意味でどう活かすかということと関係がある。

実業家はどこまでマーケティングできるか

勉強会で元にしたいろんな情報は、基本的にアフィリエイトやAdsenseで稼いでいる人が発信していたものだ。

つまり本人は売っている実物を取り扱っておらず、マーケティングに特化している。

情報以外は生産も品質管理も配送もカスタマーサポートも必要ない。
ただただマーケティングに専念して1日15時間も過ごしているのである。

ではそういうところに自身の実業を持っていて、しかも簡単に儲からないソーシャルな活動をしてる人がどう割り込んでいくのか?

情報以外がメインの活動になる人は、情報活動だけにそんな時間を割くわけにはいかない。

もし社会が変わる必要があるなら、労力と発信効果のトレードオフはけっこう大事なテーマだと思う。


事業が回り出せば、人を張り付けてもいいんだけどね。

流れを作り出すブログマーケティングは可能か

またアフィリエイトは基本的に、今ある世界のお金の流れにうまく乗る、ということに他ならない。

しかしこの世界が破滅に向かっているのは自明に思えるので、むしろその流れに乗らない活動にどう役立てるか?を自分は考えたい。

安易に流れに乗らないがゆえに儲かりにくいソーシャルビジネスは、アフィリエイターへの還元も難しいだろう。

今まだ無い流れを作り出さねば儲からないというときに、ブログは「使える」のだろうか。

おそらくそこには、マーケティングに特化した、それ自体ソーシャルなビジネスの可能性があるんではないかなあ、と思ったりもする。

そのへんもっと考えてみたくて、勉強会などでも話してみたりしている。
なので皆さん、機会があったらカフェで一緒に勉強しましょー^^


SEO勉強会やってます
そんなわけで旅先でSEOに興味ある(自分と同じ)初心者を対象に、一緒に勉強しましょう!の会をやってます(・∀・)

よかったら参加してね^^

詳細はこちら

→ 勉強会やって〼

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